快眠法 長時間睡眠の身体への影響

快眠法 長時間睡眠の身体への影響。

このタイトルとは、逆の
「長時間の睡眠による、身体への影響」、知ってますか?



長時間寝たのに、身体がだるい、しかもやる気も出ない、
こんな経験ありませんか?

実は、長時間に渡る睡眠は、かえって快眠にならないのです。
長時間にわたることにより、睡眠の質が下がり、
身体の疲れが、取りきれなかったり、
身体が長時間の睡眠による休息に慣れてしまうからです。


この長時間による休息に慣れてしまうと、厄介です。
目覚めても、身体が覚醒しにくいので、動きがずっと鈍いままになってしまいます。

実は、慢性的に身体にだるさを感じている人のダルさの原因の一つに
この「長時間睡眠による眠りすぎ」が、あげられています。




大事なことは、長い時間、睡眠するということではなく、
自分にあった適正な時間、質の高い睡眠を行う、ということです。


短時間の睡眠による快眠法での身体への影響は、
長時間、無駄な睡眠をとるよりは、ないと思います。


たしかに、いつもに比べて睡眠時間が短くても、身体ってシャンとしますものね。
短時間の快眠法に身体が慣れるまでが、少し大変かもしれませんが、
慣れれば、かえって、身体への負担が減って、いいと思います。